どうも、おこめです。
10月のビッグイベントであるハロウィン。
今年も大きな盛り上がりを見せましたが、一方でトラックが横転させられたりと世間では悪いものとして取り上げられるようにもなりましたよね。
確かにニュースだけを見てると、バカ騒ぎするだけの何が楽しいのか理解できません。
しかし、ハロウィンは多くの人を魅了しているのもまた事実。

これは実際に参加してその謎に迫るしかない。
というわけで、今回は仮装して難波のハロウィンスポットに突撃してきました!
実際に参加して感じたハロウィンの本当のところを書いていこうと思います!
ハロウィンの様子って実際どうなの?
今回突撃したのは心斎橋周辺のハロウィンスポットです。
動画を見てもらえると分かると思いますが、まぁかなりの人混みでした…。

ハロウィンってやっぱりヤバい人ばっかりなの…?
やっぱり一番気になるのが、ヤバい人がいるのかですよね。
結論から言うと、ちゃんとしている人はちゃんと節度を持って楽しんでる。でも一部の人が度を超してるという感じでした。
ぼくも実際に参加する前は、ウェ――イsdafhdfjhdfjewoi!!!!!!って叫びまわってる様子を想像してたんですけど、意外とそうでもなかったんですよね。
めっちゃクオリティの高い恐竜のコスプレをしてる人がいたり、その側を千と千尋のカオナシがいっぱい歩いてたりと、カオスな空間ではありましたけど…(笑)

(※イメージです)
基本的には夏祭りみたいな感じで、噂に聞くほど酷い有様では無かったです。
しかし、一部は道頓堀に飛び込んだり、叫び回ったり、人混みがすごい所ではかなりイライラしてる人も見受けられました。
どのイベントでもそうですが、ルールを守らない一部が有名になってしまったせいで全体として悪い印象が広まっているんじゃないかなぁ〜と思いましたね。
実際に仮装して参加した感想
実際に行ってみて、ヤバい人ばかりではないのは分かりました。
でも、やはりわざわざこんな人混みに来るほどの魅力は正直まだ感じ取れていません。
やはり、実際に仮装してこそハロウィンの本質が分かるというものでしょう。

ゴゴゴゴゴ…

ドンッ!!
というわけで実際に仮装してみました。
本当はちゃんとしたキャラクターのコスプレをしてみようと思ったんですが、ハロウィン当日に急に行くことが決まったので、今回は100均で適当な品を3秒で購入して仮装は完了。
一応下記のような設定です。

名称:Gorillabit-MEN
海外ではドラキュラ、フランケンシュタインに並ぶハロウィンの定番キャラクター。テストの成績が悪いと現れ、成績が上がるまで家から出ていかないとされている。曰く、大富豪の父親が娘の成績の悪さに嘆き悲しみ、異形の姿となって3日3晩付きっきりで勉強を教え込んだのが始まりとされている。

ちなみに手に持ってるのはフルーチェです。
持ってる理由は特にありません。
久しぶりに見て食べたくなったんです。
というわけで、仮装もバッチリして改めてハロウィンスポットを周ってみると、新たな発見がありました。

うわっゴリラや!

写真撮ってもらっていいですか?
最初にただ歩いて回った時と違って、かなり声をかけられるようになったんです。
写真撮って下さいなんて人生で初めて言われたので、めっちゃテンション上がりましたね(笑)
その後も仮装したおかげかコミュニケーションをとる機会が増えて、ここにきて初めて自分も参加しているんだという気持ちになりました。

え、けっこう楽しいやん…。
若者がはしゃいでるだけと言われればそれまでですが、何だか皆で今日という日を一緒に楽しんでるという感覚が伝わってくるんですよね。
わざわざハロウィンに参加する理由が何となくわかった気がしました。
参加する際の注意点
というのが、ハロウィンに実際に参加して思った事ですね。
ここからは来年のハロウィンに参加したい方のために、実際に参加して感じた注意点を書いておきます。
ちゃんと場所は選ぶ
ハロウィンだからと言って、どこで騒いでも良いわけではありません。
ぼくが参加した心斎橋のハロウィンスポットも、仮装して騒いでいたのはある一定のエリアだけでした。
テンションが上がるのは分かりますが、場所を考えて楽しみましょう。
夜遅くの参加はオススメできない
あまり夜遅くの参加もオススメ出来ないなと感じました。
ぼくは19時から~21時頃までいたんですが、最後の方はお酒も回り始めたのか最初に比べてなんだか過激さが増してる気がしたんですよね。
それに終電になればなるほど、電車も混むと思います。
参加するなら、あまり夜遅くならない方が楽しめそうです。
女性は注意
歩いているとかなり密集した場所があります。
あれだと痴漢されても分からないので、特に女性は要注意ですね。
あと、かなり露出の高い仮装で来ていた人もいましたが、本当に危ないので控えめにしておくのがいいかと思います。
はしゃぎ過ぎない
楽しいのは分かりますが、はしゃぎすぎるのも考え物だと思いました。
心斎橋の方でも道頓堀に飛び込んだりしてましたが、最悪おぼれる可能性もあるわけですからね。
楽しかったし長く続いてほしいので、ある程度節度を持ってはしゃぐのが大事だなと思いました。
ルールを守って楽しくハロウィン!
今回、実際にハロウィンスポットに突撃してみて、ハロウィンって意外に楽しいものなんだと思いました。
でも、やっぱりはしゃぎすぎる人がいたり、終わった後のゴミだったり色々問題があるのが現実です。
きちんとダメなものはダメとルールを決めて、皆が楽しめるイベントとして残っていって欲しいですね!
それでは!
家に帰ってゴリラのお面を見た母親に
お前もう22歳やろ?
って言われたのが、地味に傷ついたおこめでした!
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