先日、1泊2日で友達と金沢旅行に行ってきました。
特にオススメ出来るような情報も無いので、ブログにまとめようか迷ったんですが、思い出として残しておきたいので今回は旅行の様子をまとめていこうと思います。
お時間ある方だけお読みいただけると幸いです(^_-)-☆
サンダーバードで金沢へ

まず、どうして金沢へ行こうと思ったのか。
それは、電車に乗っていたらたまたま近畿日本ツーリストさんの👆のプランを見つけてしまったからです。
大阪からの往復料金 +「ホテル金沢」というちょっといいホテルの1泊朝食付きでお値段なんと11000円。
この衝撃の値段設定を見て、特に金沢に何があるのか知らないくせに旅行することが決まったわけなんです。
まぁ楽しかったからいいんですけど、この感じで行くと詐欺とかにひっかかりそうなので、これからは自制します……(笑)

金沢へは大阪から「サンダーバード」という特急列車に乗って行きました。
昔から大阪に住んでいたので、ずっとこの「サンダーバード」は憧れだったんですよね~
だってめちゃくちゃ名前かっこいいんですもん……。
小学生の頃とかこんなかっこいい名前の列車があるせいで、大阪駅からは地球上のどこでも行けるんだと信じてました(笑)
まぁそんな大層な想像をしていたものですから、実際に初めて目にした時も「あ、こんなもんなのか」くらいにしか思えませんでしたね……。
いや~大人にはなりたくないものです……。
今回は以前鹿肉をくれた友人と2人で行ったので、ずっと鹿の捌き方とか捕まえ方とかについて熱く語り合っている内に、いつのまにか金沢へと到着していました。

(鹿の)皮とか売り飛ばしたら高くうれるんちゃう?

(鹿の)頭とか飾ったら大富豪の家みたいやんな~www
今思えば、相当OUTな会話をしてしまっていた気がするので、あの時「サンダーバード」にご乗車になられていた皆様にはこの場を借りて深く謝罪をしておこうと思います。
金沢到着!そして事件発生

というわけで、金沢駅へ到着しました。
なんでも金沢駅って2011年に「世界で最も美しい駅」の一つに選定されたらしいですね。
確かに写真に写っている「鼓門」はすごい迫力でしたし、駅の中もすごく綺麗だな~と思いました。
この時点でお互いに金沢の前知識は終了。あとは金沢についてほとんど何も分かりません(笑)
というわけで、ホテルのチェックインの時間まで辺りをぶらぶらしてみることにしました。


辺りをぶらぶらしていて分かったんですが、金沢って古くて趣のある建物が自然に街に溶け込んでるんですよね。
普通に都会だな~と思って歩いていたら突然、感じのいい建物が現れて驚くことがありました。

少し歩き疲れたので、不むろ茶屋さんに入って腹ごしらえをすることに。
ぼくは「あん麩餅」友達は「みそだれ田楽麩」を注文しました。
どちらも大変美味でしたね(^^)/

出典元:(ホテル金沢(石川) ホテル・旅館をお得に予約 【楽天トラベル】)
時間もいい時間になったので、チェックインを済ませにホテルへ。
写真のようにかなりよさげなホテルなので、テンションが上がっていたんですが……ここでまさかの大事件が起こります。
男2人で旅行に来たら、セミダブルベッドだった件。 pic.twitter.com/WA0PiO9iiR
— おこめ (@tikamatu_okome) 2019年2月25日
そう……
ベッドが1つしかなかったんです
ぼくがちゃんとプランの設定を見ていなかったのが悪いんですが、なんとカップルプランで申し込んでいたみたいなんですよね。
しかし、泊まるのは鹿の捌き方の話で盛り上がるような野郎2人。
いや~この時の絶望は筆舌に尽くし難いですね……。
2人とも乾いた笑いしか出なかったのを覚えています。
雰囲気のある茶屋町をお散歩~今まで生きてきて一番の海鮮丼との出会い

とりあえず部屋にいても気まずいだけだったので、問題は先送りにして、ひがし茶屋街の方まで向かいました。
京都もよく行くんですが、こちらに来たときは何というか新鮮な驚きがありましたね。
もちろん京都も素敵で好きなんですが、少し観光地感が抜けない感じが個人的にするんですよね。
でも、こちらの金沢の方は本当に昔にやってきたような味わいが残っている気がしました。


ぶらりと立ち寄ったお店で抹茶とお茶菓子を頂きました。
友達が少し作法をかじっていたので、色々教わったんですが、なんでもお菓子を先に全部食べちゃうのがいいらしいですね。
へぇ~って聞きながら、ぼくはお茶と一緒に食べましたけど。
作法も大事ですが、楽しんで食べるのが一番だと思う派の近松おこめです。

そのあとは近江町市場に向かい、刺身屋さんというお店で海鮮丼を頂きました。
この海鮮丼がもうーーーーーおいしかったんです。
今まで生きてきた中で、冗談無しで1番美味しい海鮮丼でした。
もうとにかくどのネタも新鮮で、美味しかったんですよ。
美味しかった以上に何も言えないんですけど、とにかく美味しかったんです(笑)
値段は2600円とちょっとリッチですが、金沢に行った際にはぜひ食べてみて下さい(^^)/
2日目:朝からバイキング~兼六園でお散歩

海鮮丼を食べた後はホテルに帰って、男2人でセミダブルベッドという修羅の時間を乗り越え、無事2日目を迎えました。
朝ご飯はバイキングだったんですが、めっちゃご飯が美味しくてテンションが上がりましたね。

これはカジキマグロなんですが、やっぱり魚が新鮮ですごくおいしかったですね。
このホテルは本当にベッドの数以外は最高だと思いました(笑)

朝ご飯を食べた後は、日本三名園のひとつである「兼六園」へと足を運びました。


日本三大名園のひとつだけあって、すごく趣のある場所でしたね。
ただ、ここはどちらかというと1人でのんびりしたい場所だな~と思いました。それかカップルで来るべきかと。
少なくとも、いまだに鬼ごっこで全力が出せそうな野郎2人が来るのは違う気がしました(笑)
のんびりと散策~帰宅

兼六園を出た後は、のんびりとお散歩をしながら「にし茶屋街」の方に行きました。
こちらは「ひがし茶屋街」の方に比べて少し規模は小さめですが、舞妓さんの三味線の音が聞こえてきたり、人もいい感じに少なくていい場所でしたね(^^


そのあとはもう一度近江町市場の方に戻って、「いっぷくや」さんで金沢おでんを食べました。
金沢って実はおでんも有名なんです。
何でも普通のおでんに地元の食材を使っているのが特徴みたいですね。
確かに海鮮ネタがすごく美味しかったです(^^)/

おでんを食べ終わるとちょうどいい時間になったので、駅に戻ってお土産を買って、行きと同じ「サンダーバード」に乗って帰宅しました。
帰りの電車から見える夕陽がとてもまぶしかったことをよく覚えてます。
金沢…また行きたいですね!

というわけで、金沢旅行のまとめは以上です!
だらだらした文章ですみませんでした(笑)
最初はセミダブルベッドだったり、金沢についての知識が何もなかったりで大丈夫かと思いましたが、終わってみるとすごく楽しかったですね。
今度はちゃんとベッドが2つある部屋をとって、行こうと思います(笑)
あ、でも彼女と来れるなら別にベッド1つでもいいですよ。
また来るので、ぜひとも良いご縁をよろしくお願いいたします……。
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