いきなりですが皆さん、ジョイントマットって知ってますでしょうか?

こんなやつです。多分一度は見たことがありますよね。
このジョイントマットを最近購入したのですが、これがとても便利だったので使い道や疑問点について紹介させて頂きます^_^!
おすすめのジョイントマット
ジョイントマットとは?

ジョイントマットってそもそも何なの?
ジョイントマットとは、簡単に言うと合体できるマットです。外枠がギザギザになっていて、連結して大きくしたり小さしたりすることが可能なんです。

う~ん、もう30cm欲しいな…

あと5㎝なのに!!
マットを買うときの、こんな背中がかゆくなる要望に答えてくれるのがジョイントマットです。
ジョイントマットのメリット・デメリット

そんなジョイントマットですが、使用することで色んなメリット・デメリットがあります。
下記より、実際に利用して感じたジョイントマットのメリット・デメリットを、いくつか紹介していきますね!
ジョイントマットを利用するメリット

メリット①:冷蔵庫の上に敷いて、キズの防止!
個人的にこれが一番感動したジョイントマットのメリット。
ジョイントマットは冷蔵庫の下に敷くことで、キズ防止マットの代わりになるんです!

我が家でも2年間、冷蔵庫の下にジョイントマットを敷くことで対応していましたが、床へのダメージはほとんどありませんでした。
引っ越し時に1円もお金を取られなかったので、ジョイントマット様~って感じです(笑)
あと、ジョイントマットを敷くことで、冷蔵庫の稼働音が下に伝わることも軽減されるので、苦情系も一切なしでした(`・ω・´)b
冷蔵庫の下に敷くマットは、引越し屋さんが勧める物を買うと、大体3000円以上します。
対してジョイントマットは、ぼくが買ったものだと30㎝×30㎝の9枚入りで900円。
家庭用の冷蔵庫なら、30cmのものを4枚組み合わせることで大体対応可能です。
結果、足し引き2100円も浮いちゃいました★
一人暮らしの2100円はでかいですからね~。
ジョイントマット様のおかげでだいぶ引っ越し予算が浮かせられました^_^!
冷蔵庫の下に敷く際の注意点①:厚みがあるジョイントマットを選ぼう

ジョイントマットは商品によって、材質や厚みが違います。
あまりに薄いと冷蔵庫の重みに耐えきれず、キズ防止マットとして機能してくれません。
冷蔵庫の下に敷く際の注意点②:耐震効果は期待できない
地震大国の日本では、冷蔵庫の下に敷くマットに耐震性を備えたものも存在します。
残念ながら、ジョイントマットには耐震性の効果は期待できません。
耐震性が気になる場合は、転倒防止突っ張り棒などと組み合わせてジョイントマットを利用するのがオススメです。
冷蔵庫の下に敷く際の注意点③:床材が柔らかい場合は使えない
床材に「クッションフロア」などの柔らかい素材が使われている場合は、ジョイントマットなどの柔らかいものは冷蔵庫の下敷きとして適しません。
冷蔵庫の重さで凹んでしまい、安定性が損なわれてしまうからです。
上に大きなものを置くときはホームジム用の、重い物を置くことを前提とした衝撃吸収力の高いジョイントマットを買うのもいいかと思います。
冷蔵庫の下に敷く際の注意点④:ジョイントマットと床の間のカビに気を付けて!
冷蔵庫の下は、発熱と湿気によってかなりカビが発生しやすい環境となります。
カビだけならまだしも、ゴキブリやダニなどが発生すれば目も当てられません…。
対策として防腐・防虫加工が施されたシートを買うのもいいと思います。
100均で購入できるような防虫シートでもある程度の効果がありました。
検証結果は下記にまとめています。

メリット②:色んなジョイントマットを組み合わせてオシャレな部屋が作れる!
ジョイントマットには色んな種類があるので、フローリングでどこか寂しい部屋も、敷くだけであらびっくり。
あっという間にオシャレ空間へと変わります。

おしゃれにするためだけじゃなくて、例えば筋トレ部屋を作ったりと、アイディア次第で色んな部屋が作れるのもジョイントマットの魅力です!
メリット③:保温効果で足元の冷えが和らぐ!

床が冷たすぎて足が凍る…
床暖房が無い部屋だと、冬場って地獄に変わりますよね……そんな時にもジョイントマット!

ジョイントマットを足元に敷くだけで、かなり冷たさを軽減することができます。
この敷き方だとちょっと椅子を引くのが面倒ですが、本当に冷たくなくなりました!
余裕があれば部屋全体に敷けば、冬の足冷え問題は解消されますね(`・ω・´)b
メリット④:ジョイントマットは比較的安い!
冷蔵庫の下に敷くマットと比較しましたが、それを考慮に入れなくてもジョイントマットって比較的安いんです。
これとかだと6畳分で6000円ほど。
6畳のカーペットと考えると、モノによりますが1万円くらいしますよね。
かなり割安で足元を彩ることができます。
ジョイントマットを敷くデメリット

デメリット①:隙間にゴミがたまる
これは、他のカーペットやマットも一緒かもしれませんが、床との隙間にゴミが溜まってしまいます。
ジョイントマットは高さがあるので、接触する壁との間にもゴミが吸着しやすいですね。
外側がギザギザな分隙間も増えるので、他より溜まりやすいかもしれませんね。
デメリット②:畳では使えない
ジョイントマットは基本、畳の上では使えません。
ジョイントマットを畳の上で使うと通気性がかなり悪くなってしまうので……
簡単に掃除できるフローリングならまだしも、畳は腐ってしまうのでどうにもならなくなります。
デメリット③:定期的な清掃が必要
さっきも書いた通り、ジョイントマットを敷くと通気性が悪くなるので、定期的な清掃をしない場合はカビやダニの温床となってしまいます。
特に注意しなければいけないのは、湿度が高くなる梅雨から夏にかけて。
あんなに暑い時期に掃除をしないといけないのは、けっこうしんどいですよね……
デメリット④:外側のギザギザが気にくわない

これは完全に個人の好みなんですが、このギザギザの所がなんか気にくわないんですよね(笑)
めちゃくちゃ気にはしませんが、気になる方はとことん気になってしまうかもしれません。

商品によっては、ギザギザを埋める付属パーツがついていることもあります。
ジョイントの効果の疑問点について、実際使った感想
今回はメリット・デメリットとして書きませんでしたが、ネットを見てみるとジョイントマットについて色々な疑問点が挙げられていました。
最後にそれらについて実際に使用したうえで、回答していこうと思います!
質問①:防音効果はどうなの?

防音効果はどうなんだろう?子供部屋に敷きたいんだけど…
ジョイントマットを敷くと防音効果があると言われています。
確かに冷蔵庫の下に敷くと、フローリングに直接敷くより、動かした時の音は軽減されていました。
しかし、その上で子供がはしゃいだりすると、さすがに防ぎきれないだろうなとは思います。
振動音を軽減するためには、「厚み」と「重み」が非常に重要になります!!
ジョイントマットは厚みがあるものの、重量がないので、振動音を軽減することは難しいんです
https://www.pialiving.com/blog/archives/2218
ネット上でもどちらかというと否定的な意見が多かったので、防音効果はあまり期待しない方がいいかと思います。
質問②:掃除って大変?

掃除大変そう…
掃除が大変そう…という意見を見ました。
これに関してはNOですね。
ジョイントマットは分解出来るし軽いので、すぐにお風呂場とか掃除する場所に持っていけます。
あまりよろしくはないですが、そのまま水で流したら秒で掃除終了です。

今日はこの部分だけ掃除しよ♪
分解できると掃除を何日かに分けてゆっくり行うことも可能なので、掃除は楽ですね。
質問③:床暖房の上でジョイントマットは使える?

床暖房の上にジョイントマットって敷けるのかな?
床暖房がある部屋でジョイントマットは敷けるのか。
これに関しては半分YESです。
というのも、多くのジョイントマットは床暖房に対応してないんですが、対応しているジョイントマットもあるんです。
床暖房のある部屋で使いたい場合は、床暖房対応と書かれてあるものを購入すれば安心して利用できます!
まとめ:冷蔵庫の下敷きなどジョイントマットには色んな可能性があります!
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回はジョイントマットの色んな可能性について知っていただけますと幸いです。