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マッチングアプリでぼったくりバーに連れていかれた話

体験談

あれは、蒸し暑い夜のこと。

うまく寝付けず、おもむろにスマホを開いたぼくは、とあるマッチングアプリでこんな書き込みを目にした。

 

女性
女性

友達が遊びに行っちゃって暇してる~。飲みに行ける人いませんか?

おこめ
おこめ

もう0時回ってるのに、、こんなん行くやつおるんかよ、、

 

 

おこめ
おこめ

ふう~

おこめ
おこめ

ちょっと散歩でも行くか

 

こうして、ぼくは。

この夜の散歩で10万円を失う事になるのだった、、

マッチングアプリでぼったくりバーに連れていかれた話

どうも、親戚が毎年「宝くじ高額当選ドッキリ」を仕掛けてくるんですが、毎年引っかかっちゃう稲刈おこめ(@kome_tika)です。

今回は過去にマッチングアプリを利用していたときに体験した、ちょっと怖いお話。

まぁオチは見えてると思うんですが、ぼったくりバーに連れていかれて約10万円持っていかれた時のお話です、、(笑)

思い出すだけで胸が痛いんですが、注意喚起も含めて書いていこうと思います、、

第一章:深夜の出会い

冒頭にも書いた通り、0時を回っても寝付けなかったぼくは、とあるマッチングアプリを見ていました。

悪い人ばかりでもないので、どのアプリを使用していたかは伏せますが、そのアプリには「お出かけ機能」というものがあるんです。

ざっくり説明すると、女性が条件を指定して会える人を募集するというものですね。

例えば、「~の映画を観れる人募集!」みたいに。

そうして応募してきた男性の中から、女性がいい人を選んで実際に会うという感じになります。

そんな、「お出かけ機能」の中にこんな募集がありました。

 

女性
女性

友達が遊びに行っちゃって暇してる~。飲みに行ける人いませんか?

 

投稿時間は約5分前。ついさっきの募集です。

しかも、詳細を見ると徒歩で行けそうな距離。

しかも、しかもスタイルが抜群。

 

おこめ
おこめ

う~ん、、でもな~

 

身体はもう出発の準備を始めていましたが、実はこの時まで「お出かけ機能」というものを使ったことが無かったんですよね。

いきなり会うのは怖いですし、陰キャのぼくには、こういう所で募集するコミュニケーション能力が高めな女性は合わないだろうと思ってたんです。

 

おこめ
おこめ

しかし、、いや、、

 

とはいえ、身体はもう髪を整え始めています。

もしかしたらこれが新しい出会いに繋がるかもしれないし、軽く飲むだけで終わったとしても寝るだけよりマシ。

そう思い、とりあえずメッセージを送ってみることに。

 

おこめ
おこめ

はじめまして!ぼくもちょうど寝れなくて暇してたんです!徒歩で行ける距離なので、よかったらお付き合いさせて下さい!

おこめ
おこめ

まぁ返信はこないだろうな、、

 

送りはしましたが、前述した通り「お出かけ機能」は、女性が応募してきた男性の中からいい人を選ぶシステム。

他にもいっぱい応募が来てるだろうし、パッとしないぼくが選ばれる可能性は限りなく低いはず。

しかし、その数分後。

 

――マッチングが成立しました――

おこめ
おこめ

!!!?

 

まさかのマッチング成立。

その数秒後。

 

女性
女性

おこめさん、はじめまして!

わーい、嬉しいです!

ぜひ一緒に飲みましょ~~

おこめ
おこめ

!!!!?????

 

なんと、相手もノリノリな感じではありませんか。

頭に血が100リットルくらい流れ始めましたが、一旦冷静に。

疑い深いぼくは、まず業者の可能性を探ることにしました。

というのも、マッチングアプリには、業者・サクラが潜んでいる可能性があるんです。

その頃、ぼくが知っていた具体的な業者・サクラの種類は以下の通り。

①運営が雇った人:話すだけで会えない

②他サイトへ誘導する人:他サイトへ誘導しお金を取る

③援助交際する人:お金を払って行為を行う。

④美人局する人:彼氏などが現れ、慰謝料等を取られる

①は運営が人を雇い、女性と偽って男性と会話をさせ、話した分だけお金を払うというものです。

運営が雇っていなくても、男性と話すだけでポイントが還元されるアプリもありますので、ユーザーが自発的に行っている場合もあります。

この場合は、絶対に会えないのが特徴なので、会おうとしてくる時点で候補から外しました。

やっていたアプリにポイント還元機能は無かったですし。

同じく②も会おうとしてくる時点で候補から除外。

まぁ会ってから変なサイトを紹介されたら、逃げたらいいだけです。

怖かったのが③、④

しかし、目的は飲みに行く事でしたし、軽い自己紹介で彼氏はいないという言質をとっておきました。

これで、最悪彼氏がいたとしても証拠はあります。

 

おこめ
おこめ

ヤバそうだけど、、これも経験だな!!

 

業者でもなさそうだし、軽い会話をした感じ、変な人でもなさそうだったので会ってみる事に決定。

こうしてぼくは、急いで準備を整え、家を飛び出したのでした、、

第二章:アリはゆっくり地獄へ落ちていく

軽く汗をかきながら待ち合わせ場所のコンビニへ。

そわそわしながら待っていると、後ろから声をかけられました。

 

女性
女性

ごめんなさい!ちょっと待たせちゃった!

おこめ
おこめ

あ、いいですよ全然!ぼくもいま来たところなんで

 

この時、ぼくは少し違和感を持ちました。

というのも、写真と少しイメージが違ったからです。

写真では髪は茶色でしたが、会った人は真っ黒。

顔は口元だけでハッキリと見えない写真だったんですが、それだけでもなんか違う人って感じがありました。

いま思うと、全く別人だったんだと思います。

リスクを下げるためなのか、写真には別人を使っていたんでしょう。

 

女性
女性

さ、行きましょうか!

おこめ
おこめ

あ、はい、、

 

違和感はぬぐえないものの、普通にかわいい人だったし、もう会っちゃったし別にいいやと開きなおりました。

 

おこめ
おこめ

さて、、どこで飲みましょうか?

女性
女性

あ、実は行ってみたいお店があるんですよ~

おこめ
おこめ

あ、じゃあそこ行ってみましょうか

 

当時はまだ女性とのデート経験も乏しく、自分で店を決めてなかったので、相手の提案に乗ることにしました。

あとで詳しく書きますが、これが罠。

こうやって、自分の契約しているぼったくりバーへと連れて行くんです、、

突然ですが、アリ地獄にどうやってアリが落ちるか知っていますか?

崩れやすいアリ地獄に足を踏み入れたアリは、歩けば歩くほど穴の中に落ちていくそうです。

そうして、ゆっくり、ゆっくり、、

自分の足で食べられに行くんです。

この時のぼくはまさに一匹のアリ。

もう後にも引けない状況にいることすら気付けていない愚かなアリでした。

第三章:宴の代償

しばらく女性について歩くと、とあるビル街の中にあるバーにたどり着きました。

 

女性
女性

ここ!前から一回来てみたかったの!

おこめ
おこめ

へぇ~おしゃれだね!

 

一見、本当にオシャレなバーという感じだったので、特に警戒せず中に入りました。

 

チャラ男
チャラ男

シャーせぇ~(訳:いらっしゃいませ)

 

店内にはチャラ男って感じの店員さんと1組のカップルがいました。

テーブル席に通されると、チャラ男がメニューを持ってやってきます。

 

チャラ男
チャラ男

はぁぁあい!なにのみやす?(訳:お飲み物は何にしますか?)

女性
女性

私はカシスオレンジで!

おこめ
おこめ

ハイボールで

チャラ男
チャラ男

ういいいい!!!!(訳:かしこまりました。)

 

チャラ男がうるさいなと思いつつ、割といい雰囲気のお店だったので、気にせずに女性との会話に集中することにしました。

飲むだけとは言いつつ、マッチングアプリで出会った同士。

やはりアプローチするのが礼儀というものでしょう。

 

おこめ
おこめ

いや~今日は寝るだけだと思ってたけど、こんなかわいい子と飲めることになって嬉し、、

チャラ男
チャラ男

はぁい!!ドリンクお持ちしやっしたぁあ(訳:お飲み物です。)

おこめ
おこめ

、、、

 

チャラ男退場

 

女性
女性

ごめん、よく聞こえなかった!

おこめ
おこめ

あ、いや、今日は寝るだけだと思ってたけど、こんなにかわいい子と飲めて嬉、、

チャラ男
チャラ男

お客さん、盛り上がってますかぁああ!(訳:腹立つので以下省略)

おこめ
おこめ

チャラ男おおおおおお!!!!!

 

まさかのチャラ男の大妨害。

当時は元気な店員さんだなと思ってましたが、実はこれも罠。

自分が混ざることで、いっぱい飲ませる&女性の負担を減らす目的があったんでしょう。

 

チャラ男
チャラ男

ぼくも混ざるんでぇ、負けた人がショット一気しましょwww

おこめ
おこめ

いや~さすがに一気は怖いですよねw

女性
女性

怖いけど~私負けないから大丈夫かなw

チャラ男
チャラ男

言いますねぇ~お姉さん!じゃあやりましょ!!

女性
女性

いえーーい!

おこめ
おこめ

いつの間にかやる流れに、、

 

結局、なぜかチャラ男も含めて地獄のショット一気飲みゲームが開始。

内心邪魔なんだよって気持ちでいっぱいでしたが、飲んだり飲ませたりしているとやっぱり楽しくなってしまうもので、、

気付けばかなりの量を飲んでいました。

ここでぼくは、ふと疑問に思います。

そう、、、

 

お代は一体だれが払うのかと。

 

チャラ男
チャラ男

いや~飲めますね!ッ客さん!!

おこめ
おこめ

はは、、あの~そろそろ、、

チャラ男
チャラ男

あ、お代っすか!え~と、、

チャラ男
チャラ男

お会計98000円になりやーす!!

おこめ
おこめ

98000円、、だと、、?

 

気付いたときは、時すでに遅し。

罠に気付いたときには、もう戻れない場所まで来ていました。

終章:その晩の夢は忘れる事はないだろう

頭が真っ白になったぼくは、ふと一緒にきた女性を見ます。

しかし、今まで座っていた席に女性の姿はありません。

 

チャラ男
チャラ男

あ~お連れ様なら電話が来たとかで、出ていきましたよ

おこめ
おこめ

ぐッ、、!

 

そう、いつの間にか女性は姿を消していたのです。

 

おこめ
おこめ

あの~失礼なんですけどそんなに飲みました?

チャラ男
チャラ男

いや~罰ゲームやりすぎやしたねwww

 

確かにかなり飲んだ認識はありましたが、それにしたって50杯ほどでしょう。

それもチャラ男が勝手に飲んだ分も含めて。っていうかあいつがほとんど飲んでやがりました。

98000を50で割ってみると、1杯換算で1960円

お通し・席代・最初に飲んだハイボールとかを含めたとしても、高すぎます。

 

チャラ男
チャラ男

え~と、もしかして払えない感じですか?

おこめ
おこめ

いや、、、

 

おかしいじゃないかって文句を言おうかと思いましたが、自分も飲んだのは事実。

それに平気でこういう行為をする連中です。

下手に反抗すれば穏便に済まない可能性もあります。

 

おこめ
おこめ

、、払います

 

そうして、ぼくは約10万円を支払い、店を後にしました。

かなり飲んだはずなのに、やけに頭は冷え切っていて、夜風が嫌に気持ちよかったのを覚えています。

普段はもう夢を見ている時間。

ぼくは、この夢を一生忘れることは出来ないでしょう、、

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