
マットレスの下が、朝起きると湿ってる!!
我が家では、マットレスをフローリングに直置きして利用しているんですが、朝になると床がびっしょりな時があるんですよね……
今回はその悩みが100均で対策できましたので、シェアさせて頂きます(`・ω・´)b
※2023年現在は畳を敷くことで対応しております

2023年8月現在は畳を敷いています。
100均の商品でも対策できましたが、畳の匂いが好きで変えました。
今回の記事の趣旨とは異なりますが、畳という選択もあるということも頭に入れておくのもいいかと思います(^^♪
結論:マットレスの下の湿気は100均のシートで対策できる!

結論から言うと、我が家ではダイソーさんの「押し入れ用防虫シート」をマットレスの下に敷くことで対策できました!
- 部屋の広さは約5畳
- 室内では加湿空気清浄機を使用
- 温度は約20~25℃
- 一人暮らし
上記の環境では、ほとんど湿ることが無くなりましたね。

今回はフローリングに敷くのではなく、マットレスとシーツの間に挟む形で設置しました。
なので、いちいち布団を敷く際にシートを持ってくる必要がありません。
自分と同じく3つ折りのマットレスを利用されている方は、このように対応してみてはいかがでしょうか?
そもそもフローリングが湿ってしまう原因は?
空気というのは水(水蒸気)を含んでいるんですが、実は暖かい空気の方がより多くの水を含んでいます。
暖かい空気がだんだん冷えてくると、もう持てない!と、水蒸気だったものを水にして手放します。
マットレスの下というのは、上で寝ている人間の暖かい空気が、冷たい床にぶつかる場所。
結果、水蒸気を含んだ暖かい空気が冷えて、水にして手放しまくります。
それが湿気の発生する原因です。
寝室だったら、窓を閉めて通気性を悪くしてたり、加湿器をつけて水を含んだ空気を増やしている方も多いですよね?
それが、より湿気を生み出しやすい環境を作っているんです。
100均のシートは床との温度差を無くす役割を担っている

ダイソーさんで購入した「押し入れ用防虫シート」は、床との間に敷くことで暖かい空気を冷たい床に触れさせません。
結果、温度差が無くなり湿気が発生しなくなるというわけですね。
湿気を除去出来るシートならより効果が高い

100円で解決できるんだ!さっそく買いに行こ!
100均のシートは確かに温度差を無くすことで、水になることを防ぎ、床の湿りの対策をすることが出来ました。
やったー万事解決!!…とはいかないのが残念なところ。
これだけの対策では、湿気を含んだ空気自体はマットレスの下に溜まっている状態なんです。

結果、このようにカビが発生してしまう事はあるんですよね……。
カビの発生には温度差を防ぐだけでなく、湿気を除去できるシートがより有効になります。
100円では残念ながら買えませんが、カビも防ぎたい場合は最初から除湿機能もあるものを購入しておくのがオススメです。
より根本的な解決はマットレスの下に空間を作ってやること

う~ん、色々めんどくさい!!
色々書いてきましたが、一々シートを敷かないといけなかったり、普通のシートではダメだったりと色々ややこしいですよね。
一々対策をするのが面倒という方はベッドを置いて、マットレスとフローリングの間に空間を作ってしまうのが一番早いかと思います。
ガチガチのベッドではなく、このようなすのこベッドなどもあるようですので、検討してみるといいかと思います!
日々のマットレスの手入れが大事

幅取らなくていいから、マットレス直置きしてるのに…ベッド買うなら一緒じゃん!
とはいえ、ほとんどの方が「スッキリ片付けられる」からマットレスをフローリングに直置きしているんだと思います。
ぼくも同じなので、ベッドは買わない選択をしました。
その場合は、やっぱりマットレスのお手入れが非常に重要になってくると思います。
上記のサイトには詳しくマットレスのお手入れ方法が記載されておりましたので、よかったら参考にしてみて下さい!
上記の記事を一言でまとめると、定期的にマットレスの底を空気に触れさせることが大事みたいです。
まとめ:マットレスとフローリングの間の湿気は100均で解決可能。カビまでは厳しい!
というわけで、マットレスをフローリングに直置きした際の湿気についての解決法でした。
一人暮らしならやはりマットレスの方も多いかと思いますので、ぜひ参考になりましたら幸いです。
今回はマットレスの下の湿気対策として紹介しましたが、その他ジョイントマットなどの湿気対策でも応用可能です。
それでは!最後までお読みいただきありがとうございました!
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