マットレスをフローリングに直置きした際の湿気に100均製品で対策してみた!

 

悩む人

マットレスの下が、朝起きると湿ってる!!

  

我が家では、マットレスをフローリングに直置きして利用しているんですが、朝になると床がびっしょりな時があるんですよね……。

今回はその悩みが100均で解決できましたので、シェアさせて頂きます(`・ω・´)b

目次

結論:マットレスの下の湿気は100均のシートで解決できる!

マットレスの下の湿気は100均のシートで解決

結論から言うと、我が家ではダイソーさんの「押し入れ用防虫シート」をマットレスの下に敷くことで解決できました!

  

  • 部屋の広さは約5畳
  • 室内では加湿空気清浄機を使用
  • 温度は約20~25℃
  • 一人暮らし

  

上記の環境では、ほとんど湿ることが無くなりましたね。

 

今回はフローリングに敷くのではなく、マットレスとシーツの間に挟む形で設置しました。

なので、いちいち布団を敷く際にシートを持ってくる必要がありません。

自分と同じく3つ折りのマットレスを利用されている方は、このように対応するのがオススメです(`・ω・´)b

 

そもそもフローリングが湿ってしまう原因は?

そもそも、どうしてマットレスをフローリングに直置きすると、床が湿ってしまうのでしょうか?

  

原因は、マットレスをフローリングに直置きしてしまうことによる湿気は温度差。

  

空気というのは水(水蒸気)を含んでいるんですが、実は暖かい空気の方がより多くの水を含んでいるんです。

暖かい空気がだんだん冷えてくると、もう持てねーよ!と、水蒸気だったものを水にして手放します。

 

マットレスの下というのは、上で寝ている人間の暖かい空気が、超冷たい床にぶつかる場所なんですよね。

結果、水蒸気を含んだ暖かい空気が冷えて、水にして手放しまくります。

それが湿気の発生する原因です。

   

>>より詳細な仕組みはこちらからご覧ください。

  

寝室だったら、窓を閉めて通気性を悪くしてたり、加湿器をつけて水を含んだ空気を増やしている方も多いですよね?

それが、より湿気てしまいやすい環境を作っているんです。

   

100均のシートは床との温度差を無くす役割を担っている

ダイソーさんで購入した「押し入れ用防虫シート」は、床との間に敷くことで暖かい空気を冷たい床に触れさせません

結果、温度差が無くなり湿気が発生しなくなるというわけですね。

 

今回、防虫・防臭機能が施されているということでこちらのシートを購入しましたが、熱を逃がさないという目的なら「アルミシート」の方が有効なようです。

  

>>アルミシートの保温性について

   

同様にダイソーさんで販売されておりましたので、「防虫シート」で効果が薄かった場合はこちらも試してみるといいかもしれません。

 

湿気を除去出来るシートならより効果が高い

   

かっちゃん

それで解決できるとか、楽勝じゃん!さっそく買いに行こ!

  

100均のシートは確かに温度差を無くすことで、水になることを防ぎ、床の湿りの対策をすることが出来ました。

やったー万事解決!!…とはいかないのが残念なところ

これだけの対策では、湿気を含んだ空気自体はマットレスの下に溜まっている状態なんです。

 

湿気でカビてしまったマットレス…。

結果、このようにカビが発生してしまう事はあるんですよね……。

カビの発生には温度差を防ぐだけでなく、湿気を除去できるシートがより有効になります。

 

 

100円では残念ながら買えませんが、カビも防ぎたい場合は最初から除湿機能もあるものを購入しておくのがオススメです。

 

より根本的な解決はマットレスの下に空間を作ってやること

  

悩む人

う~ん、色々めんどくせぇな!!

  

色々書いてきましたが、一々シートを敷かないといけなかったり、普通のシートではダメだったりと色々ややこしいですよね。

一々対策をするのが面倒という方はベッドを置いて、マットレスとフローリングの間に空間を作ってしまうのが一番早いかと思います。

 

 

ガチガチのベッドではなく、このようなすのこベッドなどもあるようですので、検討してみるといいかと思います!

 

日々のマットレスの手入れが大事

  

悩む人

幅取らなくていいから、マットレス直置きしてるのに…ベッド買うなら一緒じゃん!

   

とはいえ、ほとんどの方が「スッキリ片付けられる」からマットレスをフローリングに直置きしているんだと思います。

ぼくも同じなので、ベッドは買わない選択をしました。

その場合は、やっぱりマットレスのお手入れが非常に重要になってくると思います。

 

>>マットレスのお手入れ方法について詳しく見る

 

上記のサイトには詳しくマットレスのお手入れ方法が記載されておりましたので、よかったら参考にしてみて下さい!

上記の記事を一言でまとめると、定期的にマットレスの底を空気に触れさせることが大事みたいです。

 

まとめ:マットレスとフローリングの間の湿気は100均で解決可能。カビまでは厳しい!

というわけで、マットレスをフローリングに直置きした際の湿気についての解決法でした。

男の一人暮らしならやはりマットレスの方も多いかと思いますので、ぜひ参考になりましたら幸いです。

  

今回はマットレスの下の湿気対策として紹介しましたが、その他ジョイントマットなどの下でも応用可能です。

ジョイントマットはマジで一人暮らしの便利アイテムなので、まだ持ってない人はぼくが魅力を語った記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください(笑)

  

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それでは!

最後までお読みいただきありがとうございました!

  

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