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折りたたみマットレスのデメリット!2年以上一人暮らしで利用した正直な感想

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本記事では「折りたたみマットレスのデメリット」について、2年以上一人暮らしで利用した筆者が正直な感想をお伝えします(^^)/

この記事の目次

評価の高い折り畳みマットレス!

【結論】折りたたみマットレスを買うべき人

  • 一人暮らしの人
  • 家のスペースにあまり余裕が無い人
  • 来客用の布団としての利用を考えている人

この記事に訪れた方は、折りたたみマットレスの購入を迷われている方がほとんどだと思います。

結論として、上記の3パターンに当てはまる人以外は折りたたみマットレスの購入をおすすめしません。

その理由も踏まえて、主題の「折りたたみマットレスのデメリット」について解説しますね!

折りたたみマットレスは2種類ある

悩む人

折りたたみマットレスにも色々種類があるみたいだけど…どれを選べばいいの?

まず、折りたたみマットレスと言っても、実は色々な種類があるのはご存知でしょうか?

実際に利用している1枚タイプの折りたたみマットレス
▲実際に利用している1枚タイプの折りたたみマットレス▲

まずは、1枚タイプの折りたたみマットレス。

一般的な敷布団とこのタイプの折りたたみマットレスはほとんど同じものです。

1枚タイプの折りたたみマットレスを折りたたんだ様子
▲1枚タイプの折りたたみマットレスを折りたたんだ様子▲

1枚タイプの折りたたみマットレスの特徴は収納力が高いこと。

画像のように折りたたむのはもちろん、丸めることが可能な商品も存在します。

実際に利用しているセパレートタイプの折りたたみマットレス
▲実際に利用しているセパレートタイプの折りたたみマットレス▲

そしてもう一つがセパレートタイプ。

厚みのあるマットレスをつなげて、折り目の部分で折りたたむことが出来るようになっています。

セパレートタイプの折りたたみマットレスを実際に折りたたんだ様子
▲セパレートタイプの折りたたみマットレスを実際に折りたたんだ様子▲

セパレートタイプの特徴は厚みのあるマットレスをコンパクトに利用できること。

厚いマットレスほど寝心地が良いものですが、場所を取るのがデメリット。

セパレートタイプの折りたたみマットレスは厚みがあるのに、コンパクトに収納することが可能になるんです。

タンスのゲン ソファーマットレス
参考:タンスのゲン ソファーマットレス

商品によってはこのように折りたたむとソファになるものも存在しているのも特徴ですね。

折りたたみマットレスのメリット・デメリット!

折りたたみマットレスだけでも2種類あることを紹介しましたが、それぞれデメリットが違ってきます。

ここからは、種類別のデメリットと共通するデメリット、そして折りたたみマットレスのメリットについて紹介させていただきますね(^^)/

1枚タイプのデメリット

デメリット①:寝心地は良くない

1枚タイプの折りたたみマットレスは基本薄いです。

ベッド用のマットレスやセパレートタイプの折りたたみマットレスのような厚みのあるものに比べると、寝心地は劣ります。

デメリット②:床が硬いと到底寝れない

デメリット①に被りますが、床が硬い場合は寝心地がどうこう言う前に、まったく寝れません。

床の硬さが直に伝わってくるんですよ……。

半年ほどフローリングに1枚タイプの折りたたみマットレスで寝ていたんですが、毎日寝不足で身体中痛かったのを覚えています。

セパレートタイプのデメリット

デメリット①:折り目部分が寝心地に影響する

セパレートタイプのマットレスは厚みがあるんですが、折り目の部分で体重が分散されてしまいます。

場合によっては、寝心地が悪くなってしまったり、ひどいと腰を痛める可能性もあるみたいですね。

デメリット②:そこまでコンパクトにならない

セパレートタイプの折りたたみマットレスは正直そこまでコンパクトになりません。

もちろんベッド用のでかくて折りたためないマットレスに比べればコンパクトになりますが、それなりに幅を取るのが現実です。

我が家では押し入れに入らず、結局外に放置されているので、予め折りたたんだサイズも確認しておくべきですね。

折りたたみマットレス共通のデメリット

デメリット①:基本丸洗いはできない

これはマットレス全体に言える事ですが、基本丸洗いは出来ません。

汚れてしまった場合は、部分的な清掃か、クリーニング業者に依頼する必要が出てきます。

デメリット②:毛玉やゴミを取るのが面倒くさい

折りたたみマットレスはベッド用のマットレスに比べて、頻繁に動かすので毛玉や髪の毛が付着しやすいです。

その分、ゴミを取らないといけない作業の回数が増えるので大変面倒ですね。

デメリット③:カビが生えやすい(フローリングに直置きの場合)

▲カビが付着したマットレス▲

折りたたみマットレスの購入を検討している方は、床に直置きを考えているのではないでしょうか?

その場合、カビとの戦いになります。

ぼく自身、フローリングにセパレートタイプの折りたたみマットレスを直置きして使っているんですが、見事にやられました……

カビ対策やカビが生えてしまった後の対応方法はありますので、床に直置きする場合は上記の記事を参考にしてみて下さい!

折りたたみマットレスのメリット!

悩む人

デメリットばっかりじゃない!?

ここまで、かなりのデメリットを書いてきました。

やっぱり実際に使っていると、折りたたみマットレスはかなりのデメリットがあるのが事実。

ですが、ぼくは今も折りたたみマットレスをメインで利用しています。

折りたたみマットレスは、もちろん利用するメリットも大きいからです。

メリット①:狭いスペースを効率的に利用できる!

あまり広くない家に暮らしていると、ベッドなどの「片付けられない大きな家具」を置いてしまえばもう大変。

それだけで、いっぱいいっぱいになりますよね?

折りたたみマットレスは寝る時以外は畳んでおけるので、狭いスペースでも広々と活用できます。

我が家では画像のように、寝る時以外はソファのように利用していますね(^^)/

メリット②:引っ越し時の移動が楽!

何よりもぼくが折りたたみマットレスを利用しているのは、これが一番の理由。

折りたたみマットレスはベッドに比べて持ち運びが手軽に出来るので、引っ越しが非常に楽なんです。

一時的な一人暮らしが確定している場合は、ベッドではなく折りたたみマットレスを選ぶのが、後々を考えるとおすすめですね。

メリット③:来客に安眠を提供できる

友達が遊びに来て泊って行く場合、一番困るのが寝る場所の確保。

大体ソファに寝てもらったり、場合によっては床に寝てもらう事もありますよね。

そんな時に、折りたたみマットレスを用意しておけば来客にもゆっくり寝てもらえます。

実際、ぼくも折りたたみマットレスを買ってから友達が家に泊まりに来てくれる頻度が増えました(笑)

それまでは、毛布だけ渡してフローリングに寝かせてましたからね……(遠い目)

折りたたみマットレス購入時にチェックすべきポイント

  • 折りたたみマットレスの厚さ
  • 折り目の数
  • カバーがついているか
  • 収納可能かどうか
  • 両面仕様かどうか

以上が折りたたみマットレスのデメリットとメリットについてでした。

ここまでで、折りたたみマットレスの購入を決めた方のために、実際に購入したからこそわかる「購入する上で見ておくべきポイント」を紹介しておきます!

折りたたみマットレスの厚さは10cm以上!

まずは何より、折りたたみマットレスの厚みを調べましょう。

10cm以下だと、寝転んだ際に底付きしてしまう可能性があります。

折りたたみマットレスの場合は床に直置きする方も多いかと思いますので、10cm以上を1つの目安にしておくといいですね。

折り目の数は少ない方がいい

厚み10cm以上の折りたたみマットレスを選ぶ場合は、基本的にセパレートタイプを選ぶことになると思います。

セパレートタイプを選ぶ場合は、なるべく折り目が少ないタイプを選ぶようにしましょう。

というのも、折り目の部分では体重の分散が効かないので、負荷がかかりやすくなるので。

カバーがついているかどうか

デメリットでも書きましたが、基本的にマットレスは丸洗いできません。

なので、洗濯が大変めんどくさいんですが、カバーがついている商品なら、カバーを洗うだけでいいので楽になります。

マットレスに洗濯可能なカバーが付属しているかは一つのチェック項目ですね。

収納可能かどうか

折りたたみマットレスの購入を検討している方は、基本的に出しっぱなしを想定していないはず。

押し入れかどこかに直そうとしている場合は、折りたたんだマットレスが収納の入り口を通れるかどうかはちゃんと確認しておきましょう。

両面仕様かどうか

たまに、底面と表面が決まっているマットレスも存在します。

先ほども言った通り、マットレスは床に直置きするとカビやすいです。

片面だけがずっと床に触れていると、その分カビのリスクも増えるので、出来れば両面利用できるものを選びましょう。

折りたたみマットレスのおすすめの使い方!

最後に2年かけてたどり着いた折りたたみマットレスの最強の使い方を書き残しておきますね。

それは、1枚タイプとセパレートタイプを合わせて使う事です。

先述した通り、1枚タイプとセパレートタイプにはそれぞれデメリットがあります。

  • 1枚タイプ:単独だと寝心地がよくない
  • セパレートタイプ:折り目の部分が寝心地に影響する

それぞれ、一番のデメリットは上記の通りなんですが、2つ組み合わせて使う事でそれぞれのデメリットがある程度解消されるんです。

ぜひ購入を検討している方で、金銭的に余裕がある方は組み合わせて利用してみて下さい(^^)/

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