どうも、大学4年間図書館に入り浸りつづけた男近松おこめです。
大学の図書館ってほんとに最高ですよね。
ぼくは暇な時間があったらとりあえず…いや…暇じゃなくても図書館に行くほど図書館ジャンキーとして名を売っております。
そんなぼくにとっては信じられない話なんですけど、図書館に行かない大学生って意外と多いらしいんですね。
先日聞いた話では4年間で1度も図書館に行かなかった人もいたそうで…。
嘘だろ…おい
その時はかなりの衝撃を受けたんですが、同時にすごくもったいないな~と思ったんですよね。
というわけで、今回は大学生に向けて図書館の魅力と活用方法を紹介して行こうと思います。
最近の本から読みやすい本まで充実のラインナップ
図書館って聞くと古臭い本がいっぱいと思う方もいるかもしれませんが、案外そうではないんですよ。
もちろん場所によりますが、大学の図書館は割と最新の本が揃っています。
それに堅苦しい本ばかりではなく小説など読みやすい本も置いてあります。
志願者数1位の近畿大学なんかでは、なんと漫画が2万2千冊も置いてあるらしいですし。
ここまで来るともはや漫喫ですよね。
普通の本も合わせると7万冊以上も蔵書があるらしいですし…。
羨ましすぎる…。
さすがにどこもそうという訳ではありませんが、東野圭吾さんや村上春樹さんなど有名な小説家の方の作品ならけっこう置いてあると思います。
この2冊は実際に図書館で読みましたね。
大学の図書館で初めて知った作家さんもいますし、割とラインナップは豊富なんです。
専門書が多い
一般的な本のラインナップはもちろんなんですが、やはり大学なので専門書の充実度はハンパないです。
市の図書館との1番大きなここじゃないでしょうか?
けっこう専門書とかって高いので、買いたくても買えない大学生にとっては本当にありがたいんですよね~。
ちなみにvoicyでサウザーさんという方がずっとオススメしていたこちらの本。
ずっと読みたかったんですが、先日大学の図書館で見つけました。
サウザーさんの紹介されている本はけっこう図書館にありそうなので、ぜひサウザーさんのリスナーの方は大学の図書館で探してみてください(^^)
他学部の勉強ができる
専門書の中でも、やはりその大学の研究している分野に関連ある書籍はかなりの量が揃っています。
大学って基本的に1つの事だけを研究している所って無いですよね。
つまり自分の勉強している学部以外の専門書も読めるんです。
そのためほぼ無料で他学部の勉強がし放題。
ぼくの所はプログラミングの教科書がかなり置いてあるので、高い本を買わなくてもプログラミングが勉強出来ちゃうんですよね。
これってすごくないですか?
言ってしまえば1つの学部に所属する学費を払えばその大学の全学部の学問を学びたい放題って事ですからね〜。
学校によってはネット環境もある。
また学校によっては本以外にもインターネット環境があるところもあります。
パソコンが置いてあったり、wifiが使い放題だったり。
中には充電器が机に1つ付属している大学もあるらしいです。
え、神かな?
年中快適な気温
更に図書館は年中快適な気温となっています。
夏は涼しく、冬は暖かいんです。
神だったわ
ボッチにとっては救いの場所
そして、最後になるんですが…。
ボッチにとって図書館は最高のオアシス(避難場所)になります。
ボッチにとって授業までの空き時間どこで過ごすか問題は死活問題といっても過言ではありません。
下手な場所で過ごそうものなら
なんでこんな所に1人でいるの?
と優しさからくる純度100%の刃で心をズタズタに引き裂かれてしまいます。
しかし、図書館は基本的に1人で過ごす事が基本なので、ボッチでいても自然。
かつ、基本的に毎日開いているので本当にボッチにとってはまさに砂漠に開かれたコンビニエンスストアのような場所なんです。
もしボッチで行き場に困っている大学生はとりあえず図書館に行きましょう。
救われます。
一般利用できる図書館もある
図書館…本当に大学生なら行かない理由は無いですよね。
ぜひとも大学生の皆さんには自分の大学の図書館をもっと活用して欲しいんですが…。
そんないい場所なら、大学生しか入れないのはずるい!
大人でも入りたい!
こうしていいところばかり挙げてみると、一般の方からすればなんかずるいって思いますよね?
そんな一般の皆様に朗報です。
実は大学によれば学生じゃなくても入れちゃいます。
こちらのサイトに一般の方でも利用できる図書館がまとめられているので、近くにある方はぜひ行ってみて下さい!
また、単純に本を読みたいだけならAmazonのKindle Unlimitedが読み放題で月額980円と大変お得なのでおすすめです!
というわけで大学図書館の魅力を熱く語ってしまいました…(笑)
でも、やっぱりせっかく高い学費を払って大学生になったなら活用しないともったいないですしね。
もし行ったことがない人は、この機会にぜひとも一度訪れてみてください。
それではっ!